永代供養墓のパンフレットの全ページの画像をアップします。

22ページあり、ちょっとした小冊子となっておりますが、これを読んで頂ければ、昨今の永代供養墓に関する難しい問題などが、手早く理解して頂けるものと思います。是非参考にして下さい。  合掌  釋興真

 

 

 

 

 

 

 

「永代供養墓・入仏式」         

本日、平成二十九年六月十七日、選擇寺霊園にて完成した永代供養墓の入仏式を、無事執り行う事が出来ました。関係各位の御尽力に、深く感謝申し上げます。今は法会の最中ですので、細かい話は後日、改めてお知らせ致します。

とりあえず、現地での写真を数枚アップしておきます。

御参列頂いた方、特に、参列者数が想定以上だった為、椅子が足りなくなってしまい、座れなかった方、申し訳有りませんでした。そして、御参列誠に有難うございました。                   合掌

   平成二十九年六月十七日     霊鷲山選擇寺 住職 釋興真  

 

「霊鷲山 選擇寺 永代供養墓建立趣意書」

 

 余寒厳しき折柄、御同行各位様におかれましては、御法悦の段、慎んでお慶び申し上げます。

 昨今の世相を鑑みますと、この「平成」の世は、三十年を一つの区切りとして、終わりを迎える事となりそうでございます。

 顧みれば、バブル景気の最中に新たに迎えられたこの元号は、行き過ぎた景気の過熱の反動による大不況から始まり、大企業や大手銀行の倒産という事態にまで発展してしまいました。そして、阪神と東北で発生した大震災に象徴される様な、大規模な自然災害もまた数多く発生した、「苦難の三十年」であったと言えるのかも知れません。

 この、類を見ない程の長期に亘る経済の低迷に、漸く出口が見えて来たかと思い始めた今となって、陛下御自身が生前退位を望まれておられるという報道を耳にし、その御苦労・御心痛は如何許かと、胸の痛む想いが込み上げて参ります。

 当山は昭和二十七年十一月二十七日、今上陛下が皇太子の時代に開山して以来、「天牌奉安之所」として、常に今上陛下と共に歩んで参りましたが、この六十四年の歳月は、我が国の国内事情を大きく変える事となりました。

 皆様御承知の通り、当山開山当時では考えられない様な早さで、我が国は「少子高齢化」の道を歩んでおります。この影響は、寺院経営とも無関係ではございません。選擇寺霊園に墓を建立された檀家様方の間でも、将来の墓守を案じる声は日増しに大きくなって来ております。そういった檀家様の中には、既に代が途絶えて墓が無縁となる事が確定してしまっている方も居られ、御自身の遺骨の事を含めて、将来を案じて不安な日々を送られているのが実情でございます。

 加えまして、大変残念ではございますが、幾つかの墓については、墓守様と既に音信不通となってから相当な期間を経過しているものもあり、これらの墓を放置し続ける事は、霊園の管理運営上、もはや許されない状況となりつつあります。

 こういった、社会構造の変化によって齎された、「未来の墓守が居られない方々」でも、安心して永眠する事が出来る。そして、永久に管理費用の掛からない、合葬式の「永代供養墓」の建立が、避けて通る事の出来ない喫緊の課題となった背景から、この度、有縁の皆様に御懇志を募り、「霊鷲山選擇寺 永代供養墓」を建立する事と致しました。

 同居家族の居られない方の場合は、住職の私が喪主となり、毎年六月に執り行われる永代経法会の初日の午前中に合同葬儀を執り行います。埋葬に関する行政手続の一切は、生前(納骨の予約申込時)に提出して頂いた委任状を使用し、宗教法人選擇寺として諸々の手続を代行させて頂きます。現在社会問題化している、引き取り手の無い独居老人の遺骨問題も、役場の担当者に着払いで遺骨を郵送して貰う事によって、必ず当霊園にて永眠して頂く為の、万全の対策を講じようと考えております。ここまでの対応を事前に想定して準備している霊園は、国内には他に例が有りませんが、何れの方策も、「有って当然の、大切な仕組み」でございます。

 御同行の各位様におかれましては、この建立趣意書の理念に御賛同を頂き、尊き御懇志を賜る事が叶いますれば、誠に幸いでございます。   合掌

 

   平成二十九年 元旦    霊鷲山選擇寺 住職 釋 興真

 

 

 

 

 

 

 ~ ホタル舞う、幻想的な空間で安らかに永眠 ~

  

 一部の皆様は御存知だと思いますが、当選擇寺霊園の周辺地域は、良質な水と多くの田んぼを有する、かつては夜間に大変多くのホタルが飛び交う様な、美しくて幻想的な空間でした。

 近年の農業用水路の改良工事を経て、全ての農業用水がコンクリート造の水路を効率良く流れる構造となってしまった為、ホタルの餌となるタニシ・カワニナの生育環境が破壊されてしまい、水質は全く劣化していないものの、一気にホタルが激減するという、大変残念な状況となってしまっております。

 ただ、ホタル達にとって過酷な生育環境となった今でも、少ないながら、初夏の田んぼ周辺にはホタルが飛び交ってくれております。このホタル達がかつての様に多く飛び交う環境を作るのは、水質が劣化していない為、比較的容易であると考えられます。

 ホタルの餌となる、タニシやカワニナが生育し易い、砂利に流れる綺麗な水質の小川を作れば良いのです。

 幸いにして、当選擇寺霊園の中心、全体を見下ろす観世音菩薩像の前の小橋を横切る砂利を敷いた小川には、安定した水の供給を確保すれば、タニシやカワニナを生育する事が出来ます。この小川は、霊園の北側の山から下りて来る雪解け水の逃げ場として設けられたものですが、敷地の端に井戸を掘り、地下水を安定的にポンプで供給する事が可能です。ここの地下水は、豊富過ぎて、墓地の納骨室に度々浸水してしまう厄介者なのですが、この利水事業によって、地質の安定と、御先祖様の遺骨が水没する事に頭を悩ませていた皆様の助けとなる事が期待出来るものであります。

 そして、その水は、現在、常時水没する環境では無い為、水蓮しか生育する事が出来ない、当霊園の蓮池に流し込む事によって、素晴らしい蓮が群生する見事な池に変える事が出来ます。

(この池は、一定以上の水位の水は田んぼに排出されますので、溢れません)

 今回建立する永代供養墓は、この蓮池の横の空き地に建立致します。

毎年六月後半に執り行う永代経法会の頃には、夜に沢山のホタルが飛び交う幻想的な墓苑となるでしょう。そして、毎年九月初旬に執り行う報恩講法会の頃には、蓮の花咲く美しい墓苑になるものと思われます。

 この「ホタル飛び交う幻想的な霊園の整備計画」は、前述の地下水を活用した利水事業が柱となるものであり、結果として、既存の墓地利用者の皆様(特に山側=右側)におかれましても、地質改良という大きな利益が見込める事業でございます。従いまして、御同行各位様におかれましては、その趣意に是非共御賛同を頂き、又、尊き御懇志を賜りたく、御理解と御協力の程、宜しくお願い申し上げる次第でございます。

 

 

 

 

 

 

 ~ 摂取不捨の理念を実現し、将来不安を解消 ~

 

 

 「光明遍照 十方世界 念仏衆生 摂取不捨」… 阿彌陀如来の光明は全ての世界を照らし、念仏する衆生を摂取して、捨てない。

 

 浄土真宗の根本経典である、浄土三部経の中の一つ、「観無量寿経」の中で説かれた大切な偈文です。今回の永代供養墓の建立の理念も、これと同じものです。全ての念仏衆生を救う阿彌陀様に比べてしまうと、「全ての御契約者の皆様に、必ず約束通り、当霊園で安眠して頂く」という、他愛もないレベルの決意ではありますが…。

 

 さて、何故、こんな話をするのでしょうか? 考えてみて下さい。

 世間一般では、「墓仕舞い」という言葉が大流行りでございます。

 

 この永代供養墓の建立趣意書で述べている通り、少子高齢化が進む我が国では、各家庭レベルで世継ぎに墓守をバトンタッチするという、何の変哲も無い当たり前の事が、一昔前の様に簡単には行かない、社会構造の劇的な変化が背景に有る訳です。そして、そのニーズに対応する事を目的とした、合葬式の永代供養の墓苑が全国各地で建立されている。そういう事です。特に身寄りの無い独居老人にとっては問題は深刻で、事実、平成二十二年のNHKによる独自調査(一七八三の全ての自治体を対象)によると、単身世帯のいわゆる孤独死の内、遺骨を受け取る遺族が居なかったり、遺族が遺骨の受け取りを拒んだ為、自治体によって遺骨が弔われる事無く処分されたケースが年間で当時3万2千人発生しており、それが猛烈な勢いで増加する傾向に有るという事が報道されています。大変ショッキングなデータですが、当時から全く状況が改善されずに少子高齢化が進む現在の世相を鑑みるに、6年以上の時を経て、事態は更に深刻化しているものと考えられます。

 

 この様な問題は、現在全国各地で次々と建設されている合葬式の永代供養墓によって、無事、解決されて行くのでしょうか?

 

 結論を急ぎます。残念ながらそうはならないと思われます。なぜなら、永代供養墓を運営する霊園・寺院などは、「亡くなられた方の遺骨が遺族から届けられて初めて埋葬してくれる仕組み」になっているからです。これは、故人が生前に自身の遺骨の合葬を予約し、契約代金を支払っていたとしても、同居していなかった遺族がその事情を知らなければ、契約した墓苑に遺骨が届けられる事は無く、少なくとも故人が生前に希望していた墓苑に埋葬される事は無いという事を意味します。更に、遺骨を引き取る遺族が存在しなかった場合には、葬儀も行われずに各地域の役場で遺骨が一定期間保管された後、「処分」、つまり、各地域に用意されている無縁者専用の埋葬施設に合葬されてしまいます。多くの人がこの様な形で一生に幕を下ろしているという厳しい現実に向き合い、「私共として、どの様な事が出来るか?」を考えた時、当霊園の永代供養墓の「在るべき姿」は明確になりました。

 

 何よりも大切なのは、特に都市部で顕著な増加傾向に有る、「無縁社会化」の流れの中で、「自分を弔い、埋葬する」という事を託す事が出来る「誰か」を生前に確保しておく事なのですが、前述の通り、国内の霊園や寺院は「遺族から葬儀の依頼を受け付ける事、又は、埋葬の申込を受け付ける事」だけしか行っておりません。この制度上の不備が、各自治体で激増する無縁死者の遺骨問題を引き起こしているものと捉え、この選擇寺永代供養墓の埋葬予約者に対しましては、年3回、全契約者様宛に必ずお送りする郵便物が、「宛先無し」の理由によって返送された場合、直ちに該当する地域の役場に当山から連絡を入れ、既に亡くなられている場合には、当山宛に送料着払いで遺骨の郵送手続を依頼し、遺骨が当霊園に必ず届く仕組みを構築致します 。勿論、その様な展開に至らずとも、生前に自宅に「メモ」を用意して頂く事によって、無縁死を回避する策を講じて頂く。つまり、御自身の死後、「遺骨を当山に郵送する事」、「その費用は着払いで当山が負担する事」、「遺骨の埋葬契約を既に締結している事」、「自身の遺骨の埋葬手続に関する一切の権限を委任する為の委任状を既に当山に預けてある事」、の四点を記した書類を、自宅で誰もが目にする事が出来る様に、複数の書面にして保管して頂く様にお願いする事と致します。

 

 私共には残念乍ら、この日本国の無縁死の問題を単独で全面的に解決する様な力はございません。但し、「故人を弔い、その遺骨を埋葬する側に立つ者」として、この問題に真剣に向き合い、各人が果たし得る役割を積極的に担うという「社会全体の風潮」を創り出す事が出来れば、いずれこの問題は解決に向かって縮小して行くのではないか?…、少なくとも、時間の経過と共にこの無縁死の問題が拡大の一途を辿ってしまっている、現在の様な深刻な状況は打破する事が出来るのではないか?と信じ、声を大にして、申し上げ難いこの問題について、意見させて頂いた次第でございます。

 

 従いまして、「私共として出来る事、果たすべき役割」につきましては、ここで明確に定義しておく必要が有ります。

 

 まず、当選擇寺は開基高名興仁上人によって昭和二十七年に開山されて以来、一貫して親鸞聖人のみ教えを伝える真宗寺院として歩んで参りました。これは今後も変わる事は有りません。ですので、昨今多くの寺院で建立されている様な、「宗派不問」の永代供養墓ではございません。現在の宗派(無宗教も含め)は全く問いませんが、契約後は真宗門徒として埋葬予約の契約をして頂きます。そして、これはあまり望ましい事ではありませんが、永代供養墓への埋葬予約の契約締結の時が、遠方の方の場合、「末期の別れ」となってしまう可能性も有る為、その段階で本人の意向を聞いた上で「法名」を授けます。これは、当永代供養墓に単独で埋葬される方の場合です。これとは異なり、既に他宗派寺院の霊園に代々眠る一族の墓を、後に託す墓守が居ない為、墓仕舞いして、当永代供養墓に合葬する事を希望される方もおられます。この場合には、既に亡くなられている御先祖様の戒名等はそのままで合葬させて頂き、埋葬予約される申込者の方には、法名を授けます。また、他宗派の寺院に埋葬される予定の方で、当山にも分骨を望まれる方が居られますので、この場合は「宗派不問」とさせて頂き、他宗派の戒名等で埋葬させて頂きます。但し、何れの場合でも、この永代供養墓の墓前で執り行う法要は、当山でのみ執り行う事とさせて頂きますので、予め御了承を頂く事と致します。

 

 そして、特に希望されない方を除き、埋葬予約者が亡くなった場合には、例年六月に執り行われます、当山永代経法会の初日の午前中に、住職が喪主となって合同葬儀を執り行います。一切簡略化されない、当山で通常執り行われる正式な葬儀式で行います。 当日、「一度も会った事は無いけれども、有縁の同朋なのだから是非…」という気持ちで参列して下さる方は、永代経法会の初日である為、少なからず居られる事となるでしょう。

 

「家族との縁を失い、社会との繋がりを失い、そして、誰にも弔われずに自治体によって遺骨を処分(合葬)される…」NHKの言うところの、「無縁社会」拡大の風潮を食い止める為の、霊鷲山選擇寺としての答えがここに有ります。又、墓を建てても墓守を託す事の出来る方がおられない方や、墓仕舞いの必要に迫られた方も、或いは、他の宗派の墓苑に永眠する御先祖を守るべき立場に在るものの、信仰は当山で学んだみ教えにあり、当山への分骨を希望されるという方にも、この永代供養墓が果たすべき役割は、大きいものであると言えます。

 

 

 

 

 

~ 納骨又は納骨予約申込の条件と、納骨までの流れ ~

 

 

 「御契約の条件」

 

・当山の執り行う浄土真宗の宗旨に則った墓苑である事を承諾して頂ける方。(当山の許可無く当霊園で法要を営む事は出来ません)

 ・当山の定める永代供養料等をお支払い頂ける方。(合葬や移骨、又は分骨葬など、種類に応じて料金に相違がございます)

  

 

「注意事項」

 

・当山に届け出た通信先に変更が生じた場合、速やかにその旨を当山に御報告

 願います。

 ・地下納骨室に合葬された後は、構造上埋葬者の遺骨を個別に取り出す事は

 出来ませんので、その旨予め御了承願います。

・当山としては、必ず契約者の方に永眠して頂く為の最大限の努力を惜しまない

 事をお約束致しますが、行方不明となる場合や、行旅死亡人として、全く通信

 先住所とは無関係の自治体で遺骨を処分されてしまう場合など、当山の力の及

 ばざる原因によって、稀に当霊園で永眠して頂く事が出来なくなる可能性もご

 ざいますので、予めご了承願います。

 

 

「納骨までの流れ」

 

 まずは、特に事情の有る方を除き、当選擇寺並びに選擇寺霊園の様子を御覧頂く為、現地に見学にお越し頂く事をお勧めします。

 

 そして、例年六月第三土曜日からの三日間に執り行います、「永代経法会」には、是非共御参列される事をお勧めします。この法会では、生前からお寺と御仏縁の深かった方達にとどまらず、全く御仏縁の無かった方、つまり、戦没者の方や、他山に眠る御先祖様、或いは御友人など、有縁・無縁の様々な方々を、阿彌陀如来に救済して頂きたいと願う参列者の皆様が多くの名を記帳し、参列者の皆様と共に手厚く追善供養するという法会で、浄土真宗開祖親鸞聖人への報恩謝徳の法会である「報恩講法会」(毎年九月上旬)と並んで、毎年執り行われる通年行事の中で最も盛大に執り行われる法会の内の一つでございます。一度もお会いした事の無い方の為に、全ての参列者の皆様が心を込めてお勤めする法会は「荘厳」の一言に尽きますので、是非共御参列される事をお薦め致します。

 

(納骨を予約される方)

 ・当山へ所定の申込書並びに行政手続に関する委任状を提出

 →永代供養料等を支払い

 →住職と面談(法名授与)

 →予約者の他界後、合同葬儀(永代経法会初日)

 →永代供養墓へ納骨

 ※埋葬許可証は遺族の方に御持参頂くか、当山が生前の委任状により申請

(墓仕舞いの方)

 ・当山へ所定の申込書並びに行政手続に関する委任状を提出

 →永代供養料等を支払い

 →住職面談(法名授与)

 →移骨分納骨(地元の役場で埋葬許可証の発行を申請して下さい)

 →予約者他界後、合同葬儀(永代経法会初日)

 →永代供養墓へ納骨

 ※埋葬許可証は遺族の方に御持参頂くか、当山が生前の委任状により申請

(分骨を希望される方)

 ・当山へ所定の申込書並びに行政手続に関する委任状を提出提出

 →永代供養料等を支払い

 →予約者他界後、他山での葬儀

 →当山永代供養墓に納骨(分骨)

 ※遺族の方に分骨許可証を持参して頂くか、当山が生前の委任状により申請

 

 

「永代使用料等」

 

 永代使用料等、墓地埋葬契約に関する費用は、納骨予約又は納骨申込手続の際にお支払い頂く一回のみです。但し、生前に埋葬予約契約を締結された方は、年¥2,000‐の門信徒会費を請求させて頂きます。

(亡くなられて遺骨を埋葬された後は、費用は一切掛かりません)

 

<地下骨堂にて最初から合葬される場合>

・永代使用料並びに永代供養料             計 18万円以上

・合同葬儀料、法名代、遺骨郵送費用等         計  6万円 〃

   以上、一名様(地下骨堂合葬式の場合)     合計 24万円 〃

 

<三十三回忌迄、骨壷にて個別埋葬される場合>

・永代使用料並びに永代供養料(三十三回忌迄個別葬)  計 48万円以上

・合同葬儀料、法名代、遺骨郵送費用等         計  6万円 〃

                          合計 54万円 〃

 

※既に葬儀を終えられていて、御遺族の方が直接遺骨を当山にお持ち頂く場合、

 又は、合同葬儀では無く、個別で葬儀を執り行う方の場合、上記合同葬儀料、 

 法名代、遺骨郵送費用等の6万円は不要です。

※墓仕舞いで当永代供養墓への移骨を希望される方の場合、ケースによっては

 大変人数が多くなる事が想定されますが、費用の事は御相談下さい。

 

 

 真宗高田派

  霊鷲山選擇寺

<住所>

〒024-0331

岩手県北上市和賀町

横川目7-158

<℡&fax>

0197-72-2042